30代から始める「投資」と「マラソン」

地方住みの30代会社員、妻子(娘2人)あり。30歳を過ぎて目覚めた投資(FXやNISA等)とマラソンを中心に記事にしていきます。

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【ループイフダン 】運用ポリシー(運用資金の大切さ)

ループイフダン運用ポリシー

 

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こんにちは。「かしこす」です。

 

わたしが運用しているアイネット証券ループイフダンにおいて、先日、運用資金を追加しました。

しばらくは現状の資金で運用していこうと思いますので、わたしの運用ポリシーを合わせて公開していきます。

 

 

■運用資金・入金方法■

わたしは2019年4月からループイフダンを行なっています。

約1年間の運用実績から十分に投資効果が見込めると判断し、今回、資金を追加しました!

 

  1. 入金1回目(2019年4月)

【金額】

300,000円

【入金方法】

マッチング入金(アイネット証券指定口座に別の金融機関から入金)

  1. 入金2回目、3回目(2020年3月、2020年6月)

【金額】

2回目 3,000,000円

3回目 2,000,000円

【入金方法】

クイック入金(ループイフダンの取引システムによりネットバンキング経由で入金)

 

1回目は初めてということと、クイック入金対応金融機関のネットバンキングを持っていなかったため、マッチング入金にしました。

マッチング入金とは?クイック入金とは?という方は以下リンクへ。

 

アイネット証券のHPにも記載のとおり、マッチング入金は通常の振込などと同様に振込手数料が発生します!

わたし自身も数百円程度の手数料がかかったと記憶していますが、

 

「投資で資産運用していこうという出端からマイナススタートかよ。。。」

 

という感情を抱きました。

ただ、継続して運用するかもわからない状況であったため、ネットバンキングを開設するまでには至らず。

 

2回目以降は、ループイフダンは十分に継続できるものと判断していましたので、とあるネットバンキングを開設し、クイック入金にて振込手数料無料にて対応しました!

これからループイフダンを始めようとご検討されている方には、ぜひクイック入金でご対応されることをオススメします!

 

さて、運用資金の話に戻りますが、2019年4月から300,000円で複数の通貨ペアを運用していました。

2回目の入金を行う1年弱の間に得られた実現損益は、60,000円強利回り20%を超えていました!

ただ、強制ロスカットのリスクも考慮すると、得られる実現損益にも限りがあることから、2回目に3,000,000円の入金を行いました。

ロスカットとは?と思った方は下記リンクへ!

 

結果して、新型コロナショックで評価損益が膨らんだ2020年3月は、レバレッジが高くなってしまっており(10倍超)、入金することによりレバレッジを下げるにも繋がりました。

今回、改めて資金に見合った運用が大切だと実感した中で、次は運用している通貨ペアです。

 

■通貨ペア・売買システム■

わたしはこれまで主に3つの通貨ペア・売買システムを運用してきました。

今回、資金を追加しましたので取引数量(ロット)は増やしましたが、継続して同様の通貨ペア・売買システムを運用していく予定です。

(取引数量はこれまで全て「1」での運用でしたが、運用資金追加に伴い、いずれの通貨ペアも複数の取引数量に増やしています)

3つの通貨ペア・売買システムの選定理由は以下のとおりです。

  1. レンジ相場であること
  2. スワップポイントがプラスであること
  3. 通貨ペアごとの値動きが異なること

 

1つ目の「レンジ相場」については、ループイフダンの特性からも一定のレンジで値動きを繰り返す通貨ペアが適しているためです。

アイネット証券のHPにも詳しく説明がありますので参考にしてください。

 

2つ目のスワップポイント(金利差調整分の利益)」については、ループイフダンではポジションを長期間保有することもあります。

わたし自身、ループイフダンを始めた2019年4月から持ち続けているポジションがまだあります。

では、スワップポイントがプラスのポジションを持ち続けるとどうなるでしょうか?

毎日数円程度のスワップポイントが積み重なっていくため、長期間ではバカにはできない利益となります。

一方、スワップポイントがマイナスの売買システムにてポジションを持ち続けると損益が積み重なっていきます。

値幅が広い売買システムの場合には、ポジションを長期保有することにも繋がるため、スワップポイントについても考慮が必要です。

 

3つ目の「通貨ペアごとの異なる値動き」については、リスク管理の観点からです。

複数の通貨ペアでも同じような値動きをする場合、利益を得る時も大きくなりますが、損益が膨らむ時も大きくなります。

運用資金が十分にある中であれば問題ないですが、ギリギリの運用資金である場合は、一気にロスカットのリスクが高まることとなります。

そのため、一つの通貨ペアが下がっても、その他の通貨ペアは影響を受けていないような選定が必要となります。

 

以上の選定理由を踏まえて、現在運用している通貨ペア・売買システムは以下のとおりです。

 

  1. B40(AUD/JPY)豪ドル円
  2. B40(CAD/JPY)カナダドル
  3. B40(AUD/NZD)豪ドルニュージーランドドル

 

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2020年3月末、一部、変更/追加しました!

 

  1. B40(AUD/JPY)豪ドル円
  2. B40(CAD/JPY)カナダドル
  3. B20(AUD/NZD)豪ドルニュージーランドドル
  4. S20(CHF/JPY)スイスフラン

 

 

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2020年4月末、一部、追加しました!

 

  1. B40、B10(AUD/JPY)豪ドル円
  2. B40、B20(CAD/JPY)カナダドル
  3. B20(AUD/NZD)豪ドルニュージーランドドル
  4. S20(CHF/JPY)スイスフラン

 

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2020年6月、一部、変更しました!

 

  1. B40、B20(AUD/JPY)豪ドル円
  2. B40、B20(CAD/JPY)カナダドル
  3. B20(AUD/NZD)豪ドルニュージーランドドル
  4. S20(CHF/JPY)スイスフラン

 

 

豪ドルカナダドルは人気の通貨ペアということもあって、レンジ相場スワップポイントも現在のところ、買い方向(B)にプラスです。

一方、豪ドルニュージーランドドルは現在のところ、買い方向(B)のスワップポイントはマイナスではありますが、非常に小さいため大きく影響しません。

豪ドルニュージーランドドルの魅力は、レンジ相場でありながら、ドル円などとは異なった値動きをする点です。

 

[2020年3月末追記]

豪ドルニュージーランドドルと同様の観点から、スイスフランを売方向で追加しました!

スイスフラン円は売方向にスワップポイントが発生します。

2015年に中央銀行の介入関連(スイスフランショック)で暴騰しましたが、以降は安定したレンジ相場を形成しているように見受けられます。

 

わたしは、以上のポリシーに基づいて運用しておりますが、ほかの方々もそれぞれのポリシーで運用されていますので、適宜参考にさせて頂きながら追加や見直しもしていきたいと思います。

週間実績も公開していますので、ご参考頂ければと思います。

 

今日はここまで。

 

 

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