30代から始める「投資」と「マラソン」

地方住みの30代会社員、妻子(娘2人)あり。30歳を過ぎて目覚めた投資(FXやNISA等)とマラソンを中心に記事にしていきます。

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【マラソン】2020/03/01東京マラソン面白過ぎ!(大迫選手おめでとう!)

2020/03/01東京マラソンの熱き戦い

 

こんにちは。「かしこす」です。

 

これまで、このブログでは投資関連としてループイフダンについて記載してきましたが、わたしの最近の趣味であるラソン関連について初投稿します。

 

 

■「かしこす」のマラソン歴■

わたしは、2年前に友人の影響でラソンを始め、1年前に初のフルマラソンを完走しました。

その後、計4回のフルマラソンに挑戦して、現在の自己ベストは3時間57分と何の変哲もない市民ランナーをやっています。

わたしのマラソン自伝については別投稿でまとめていきたいと思いますが、自身がマラソンを始めたことによりラソンを観ることにも興味を持ち始めました。

そんな中、オリンピック代表選考が兼ねたMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)関連が現在は非常に面白いです!

 

■2019/09/15 MGC

東京マラソン福岡国際マラソンなど、名だたるマラソン大会で出場権を獲得した選手のみが参加することができたMGC

2020東京オリンピックの代表が決まるということでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

MGCの結果は以下のリンクから。

 

どのようなレース展開だったかはググってみると色々出てきますが、なんにせ熱い走りを見せてくれたのがホンダの設楽選手

 

ラソンでありがちな集団での走りを避け、序盤からハイペースで単独走で走っていきました。

最終的には失速してしまいましたが、30km過ぎても2位集団と差をつけて走っている設楽選手の姿には非常にワクワクさせられました!

 

また、MGCでのもう一つ興味深かったところとして、日本記録保持者のナイキの大迫選手が2位と5秒差の3位となり、2020東京オリンピック代表権を獲得できなかったことです。

MGC後の指定の大会で日本記録を更新する選手がいなければ、そのまま大迫選手が2020東京オリンピック代表となる状況とはなりましたが、この結果が先日の2020東京マラソンの感動を生んでくれました。。。

 

■2020/03/01 MGCファイナルチャレンジ:2020東京マラソン

こちらも最近のニュースでご覧になられた方も多くおられるかと思いますが、新型コロナウイルスの影響を受け、一般参加が中止となり、招待選手等のトップ選手のみで行われた東京マラソン

MGCファイナルチャレンジとして、2時間5分49秒(日本記録(2時間5分50秒))を超える選手に2020東京オリンピックの代表権が与えられるというもの。(厳密には来週のびわ湖毎日マラソンの結果を踏まえてですが)

この大会には大迫選手、設楽選手、2018アジア大会金メダリストのMHPS井上選手のビッグ3が参加されること、加えて比較的フラットで高速コースである東京マラソンということで日本記録が出る気運が高まっていました。

 

レース展開は序盤から日本記録を上回るハイペース。

ハーフの折り返し日本人トップは井上選手で1時間1分59秒。

2時間4分台まで見えてくる過激なレース!

そんなハーフを過ぎてすぐ、先頭集団の後方につけていた大迫選手が遅れ始めました。

一方の井上選手は快調に先頭集団に着いていく流れ。さすがに大迫選手厳しいかと思いました。思わせられました。。

 

その後の大迫選手の走りを見た解説の増田明美さんコメントが秀逸でした。

 

 

 

 

大迫選手「死んだフリ」をしていたようです。

 

先頭集団から遅れた後もペースを落とさず走り続けていき、33kmあたりで井上選手を含んだ集団を捉えるところまできました。

その後は集団を追い抜き、グングンと引き離していきました!

最後の方のタイムはさすがに若干ヘタっていましたが、自身の日本記録を21秒上回る2時間5分29秒で雄叫びをあげながらゴール!!

こんなにしてやったりなレース展開ができたら、嘸かし気持ちも高揚されたのだと思います!

 

 

■マラソンとは自分との対話■

ゴール後の大迫選手の会見で印象的なコメントがありました。

 

「自分のキャパシティー以上走ってしまうと、そこからつぶれてしまうと思ったので、自分の体と対話しながら走れたと思う」

 

なんちゃって市民ランナーのわたしも、自分のキャパシティー以上に走ってしまってつぶれることがありました。

まさしく自分の体との対話ができるようにマラソンの練習に取り組んでいきたいと感じた次第です。

やはりスポーツって素晴らしいですね!

 

 

それでは、今日はここまで。

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