30代から始める「投資」と「マラソン」

地方住みの30代会社員、妻子(娘2人)あり。30歳を過ぎて目覚めた投資(FXやNISA等)とマラソンを中心に記事にしていきます。

アイネットFX

【ループイフダン】2020/3/16週の運用実績!(なめてました、コロナショック、、、というよりオイルショック?)

ループイフダン週間実績2020/3/16週

 


こんにちは。「かしこす」です。

今日は2020/3/16週の週間実績です。

 

■週間実績概要■

2019年4月から運用しているアイネット証券ループイフダンの週間実績を公開していきます。

先週の運用実績は以下リンクから。

 

「ループイフダン」とは?

→FX(外国為替証拠金取引)を自動で売買するシステムで、アイネット証券ひまわり証券からそれぞれ提供されています。

 

アイネット証券

 

 

このブログでは、ループイフダンの運用実績を公開していきます!

 

■運用資金■

3,300,000円(2020年3月に3,000,000円を追加)

 

■通貨ペア■

AUD/JPY(豪ドル円)B40

CAD/JPY(カナダドル円)B40

AUD/NZD(豪ドル/NZドル)B40

 

運用ポリシーは以下にまとめていますのでご参考ください。

 

■週間実績■

さて、今週の運用実績は、、、

 

「-106,150円」でした。。。

ショック。。。

 

完全にコロナショック、もとい、オイルショックで乱高下する相場でしたね。

米ドルは3/9に一時101円台を記録したところから見事に上昇、110円台まで復活しています。

(101円台からロングしていた方うらやましいです。)

 

その他のクロス円も同様に上昇するのかと思ったら、そんなことはない。。。ドル円が思いきりハマりました。。。

 

3/9の急下落を皮切りに70円を切り、60円台をじわりじわり下がる下がる。
 どこかで持ち直すと思いつつも下がり続け、膨らみ続けるわたしの評価損益。

そしてそして、近づく強制ロスカットの足音。

 

57円くらいまでは耐えられるように口座維持率を保っていましたが、運命の3/19、、、いよいよ62円を割り込み、、、!?

しかしながら、まだまだ勢いは止まらず下落していく様相、、、

 

もはや底無し沼?史上最安値の55円まである?

 

という不安にかられているところで急転直下、11時前に59円台を記録

f:id:kashikosu:20200321063739p:image

(リアルタイムでチャート見てましたが生きた心地しなかったです。。。)

 

一旦持ち直すもまだまだ下がり続ける不安もあり、リスク回避から60円台で一部ポジションをロスカットしました。(約20万円ほど。。。)

 

その後は、豪中銀総裁の為替市場介入との発言もあり、急浮上↑↑↑

最終的には 上下を繰り返しながら64円まで戻りました。

(結果論でしかないけどロスカットしなくても良かった。。。下手くそ。。。)

f:id:kashikosu:20200321063929p:image

 

今回、下がり続ける豪ドル円に不安を覚え、WTI原油先物のチャートも気にかけてました。

やはり資源大国オーストラリア、過去からも原油と豪ドルに幾分かの相関があると言われており、今回、原油価格はどうなのかというと、3/9に30%もの下落を記録。

これは、原油需要が弱まっている中、減産を持ちかけたサウジアラビアに対し、ロシアが難色を示したために、サウジアラビアは増産し、販売価格を大幅に下げ、世界最大の原油輸出国の地位を固める動きに出たためのもの。

結果、WTIも大幅下落の後、乱高下を繰り返す形となっており、多かれ少なかれ、豪ドルにも影響を与えているものと思います。

今回は1970年代の原油供給逼迫となったオイルショックとは全く逆ではありますが、為替市場に与えた影響はある意味、オイルショックでした。

 

「評価損益」とは?

含み損益とも呼ばれ、今持っているポジションを約定した場合にどれくらいの損益になるかというものです。

なので、持っているポジションと評価額との差が大きければ、評価損益も大きくなりますし、ポジションを持っていなければ評価損益は無いことになります。

「実現損益」とは?

実際に約定した損益です。

わたしの週間実績では、その週に約定となったポジションで得られた総額をまとめています。

 

■累計実績・まとめ■

今月(2020/3/2〜)の実績です。

      +125,690円

 

これまでの実績です。

2019年4月〜2020年2月(運用資金300,000円)
       +61,128円

2020年3月〜(運用資金3,300,000円)
        +125,690円

 

今週のマイナス要因は、強制ロスカットを意識したポジション数の検討が甘かったことに尽きると思います。(ポジション数が多ければ、価格下落で強制ロスカットされるリスクも高まる。)

先週の乱高下する相場で大きく実現損益を積み重ねられていたところで楽観的になっており、史上最安値程度までの下落を想定したポジション数を意識していませんでした。

今週の終わりも結果して、ポジション数が膨らんできているため、来週以降、チャートを踏まえてポジション数を意識していきたいと思います。

一方、豪ドル円カナダドル円の引け値が予想どおり大きく下落していましたので、来週月曜の寄り付きも大きく下振れスタートかと思いますので注意が必要ですね。

 

それでは今日はここまで。

アイネットFX